社員の声 Voice
サービス部 2020年入社 新卒採用
冷凍冷蔵設備のドクターとして、
設備を点検修理し、緊急時に出動する。
保守サービスってどんな仕事?
宮本冷機のアフターサービス部隊として、365日24時間体制でお客様の設備を守る仕事です。
私たちは、冷凍冷蔵設備のアフターサービス部隊として、お客様の信頼と期待に応えるために日々奮闘しています。この仕事は、お客様の冷凍冷蔵設備のドクターとして、設備の安定稼働を継続的にサポートする重要な役割です。
私たちの仕事内容を簡単にご紹介します。まず、私たちは自社で設置工事をした大手スーパーマーケットや商店、また、保守を委託されたコンビニエンスストアなどのショーケース・冷凍冷蔵庫といった設備全体の修理や定期点検を行っています。これらの設備は、食品の品質や安全性を保つために重要な役割を果たしています。また、万一トラブルが発生した場合には、365日24時間体制で出動するため、他社で設備工事をしたお客様でも「保守サービスは宮本冷機さんで」と指名されるほど信頼されています。
入社してどんな経験を積んでいますか?
設計−施工−保守、冷凍冷蔵設備のすべてを扱う会社。
つまり、冷凍冷蔵設備のすべてが身に付く会社なんです。
大きな会社ですから、勉強したり、経験を積んだりする機会はたくさんあります。まず、ジョブローテーション。私は新卒入社でしたから、入社後、冷蔵冷凍設備の基本を本社で学ばせていただきました。その後は、工事部に配属され現場も経験できて良かったですね。その後は、サービス部に配属され、ベテランの先輩エンジニアから現場で必要なたくさんの技術も教わりました。
宮本冷機の魅力は、設備のメンテナンスだけでなく、設計や施工も行っていることです。なので、何かわからないことがあっても、その分野のプロから教えてもらえる。自分のやる気次第で、冷蔵冷凍設備のすべてが身に付く会社なんです。また、独立系なので、様々なメーカーの製品を扱えるので、仕事に飽きません。現場で必要な資格取得も会社が全面的に支援してくれます。私は、クレーンとか溶接などの資格を入社後に取得させてもらいましたよ。
この仕事が好き、楽しいと思える理由は?
トラブルの原因を即座に見抜き、動く状態に持っていく。
動いた瞬間が、たまらなく最高です。
サポート業務は、昼と夜で仕事の性格が全く違います。日中に行う定期点検は、お客様の冷凍冷蔵設備の状態をチェックし、消耗部品を交換したりすることでトラブルを未然に防ぐという守りの業務です。でも、夏場などは急な停電や気温上昇で、冷蔵庫などに負荷がかかって冷えなくなってしまうことがあります。その場合は、緊急の業務として急いで現場へ急行します。
たとえ閉店後の夜間であっても対応できるよう、担当日は専用のモバイル端末を持って待機します。自宅待機なので、出動要請がなければ、ぐっすり眠れますが、出動要請があれば真夜中であっても、訪問して応急処置を施します。夏場などは、一秒でも早く復旧させないと、お客様の商品が溶けてダメになってしまいます。トラブルの原因を即座に見抜いて、専用の部品が無くても、なんとかして動く状態に持っていく。だから、動いた瞬間は、ものすごい達成感。動かなくなったものを動かすって最高ですね。それに、待機手当もきちんと出ますので、待機日が多い月は、結構稼げるんです。
その他の社員の声
Voice
宮本冷機で働く社員に、仕事内容、やりがい、今までのキャリア、入社理由、など「働くリアル」をインタビューしました。